当店が店舗改装できたのはブログタイトルにある「小規模事業者持続化補助金 コロナ特別対応型」という補助金制度を活用させていただけたからです。
採択されたのは第4回目でした。それ以前に2度チャレンジしています。思い返せば1度目はお話にならないような資料の提出。2度目はそれなりに視点を定めての応募で、3度目は募集に見合う精度をさらに整えて資料を作りチャレンジしました。やや大風呂敷を広げた資料でしたので、採択後に変更箇所があってこれはこれで胃が痛くなる経験もしました。
前よりも厳しい採択率が29.4%だったそうで、よくもまあという気分でした。
昨年の10月に締め切った募集に対して結果発表が遅れに遅れて今年の2月初旬でした。
採択されて夢のような心地でいたのは束の間でここからが途方に暮れるような事務手続きの連続で、ぼくのようなナマケモノはお手上げ。店長の執念でやり続けた事務手続きでしょうね。
苦労話を書いても仕方ないですが、ホントげっそりしました。
げっそりの連続でようやく一条の光がと思えば蹴り落とされるような経験もさせてもらいました。
ただし補助金を活用させていただけることにより、掘り炬燵式に改装した時にお世話になった建設会社の皆さまに今回も大変親身に対応していただけたことが救いでした。
何度となく補助金の事務精査を担当されるかたとのやり取りが最終段階に入ったようです。店長に電話でこれでほぼ最終的な手続きになった旨の連絡がありホッとしてそして最終的な手続きの通知書が送られてきて返送したところです。
やれやれ難所を乗り越えたわいと汗を拭うとさらに別の難所へ動かされる気分ばかりでしたので、まだ何かありそうな気もしますが、杞憂に終わってくれればと思っています。

石垣
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