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日本酒のこと お店の案内 と 日日雑記 と

本金 山恵錦

本金の山恵錦を使用した純米酒をご提供中です。
りんごのような酸味が心地良いです。その酸味ですが穏やかで清々しい呑み心地です。
是非味わってみてください^^


昨年の今頃にアポ無しで蔵元へお邪魔したのを思い出しました!


石垣
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  1. 2022/04/27(水) 14:29:01|
  2. 日本酒

大町 山廃

左の銘柄は金蘭黒部で有名な市野屋さんの新ブランド「ほしいち」になります。その「フォレストというシリーズです。
右の銘柄は当店でお馴染み北安醸造さんの「北安大國」の別ブランド「居谷里」になります。

両酒とも山廃仕込みになります。
意識的に並べて呑みくらべてみて、個人的にやはり居谷里は絶品に感じました。酸味の心地よさがあります。
大町市で醸された2酒を是非呑みくらべてみてください^^


石垣
  1. 2022/04/21(木) 15:07:00|
  2. 日本酒

東京の本

こういう懐かしい東京の本に弱いんです。
昭和52年ごろですからええとぼくが6歳ごろに書かれた本です。田園都市線沿線に住んでいた頃ですなあ。このちょっと後から東横線沿線に住むことになって、今になって無駄ではなかったあらゆる街へぶらぶら出歩くことになるので、こういう本を読むのが懐かしくて仕方ありません。
先だってブログにも書いた菊地信義が装幀した分厚い2冊入りの本が書店詣の本屋に積んであってその「自選小説全集」の蔵本に惚れて、作家名しか知らなかったにも関わらず購入してしまったのがこの本の著者である野口冨士男。

川端康成文学賞を受賞した「なぎの葉考」をはじめて読んでいくと、和歌山県を旅案内してくれる作中人物名がどう考えても中上健次のことで、これは知らなかった作家との縁がある出会いだったわいとしみじみと感じ入ってしまったものでした。
野口冨士男の「私のなかの東京 わが文学散策」という本はそれ以来に手をとった次第です。

もちろん縁もゆかりもない街案内も含まれているのですが、知らなかった街のその前の時代の空気を知ることができて楽しいものです。
東京生まれ東京育ちの作家って案外少ないのかもしれません。


石垣
  1. 2022/04/20(水) 09:50:54|
  2. IGYKつれづれ

和田龍登水

和田龍登水の新酒が入荷いたしました!
酒米違いが順次リリースされるそうです。
第一弾がひとごこち純米です。
夕方以降に試飲してみます。
近々和田さんと会う予定ですので、その際には仕込みの話などもうかがえたらと思っております^^



石垣
  1. 2022/04/19(火) 14:56:34|
  2. 日本酒

15日(金)はお休みいたします

本日15日(金)はお休みさせていただきます。
最近市内のコロナ陽性者数が増えており、ご予約も無い場合今後も状況次第でお休みになる可能性もありますが、よろしくお願いいたします。


さけてりあ◎べじた坊
  1. 2022/04/15(金) 16:14:57|
  2. お休み連絡

スマホのゆくえ

善光寺近辺にお住まいの某御大であれば「またあ?」となるのですが、今朝眺めていたSNSに「見つかりました」と何処かに置き忘れてしまったらしいスマホが発見できたと報告されており、タイムラインを遡れば「紛失したため」と電話連絡ができないと急遽周知されておられる、お世話になっている方のメッセージを確認することができたのでした。すぐに発見できたようで何よりでした^^
昔はスボンやら上着やら適当にスマホを放り込んで外出し、特にATMなどに立ち寄った後にわおっスマホを置き忘れてしまった!と冷や汗をかくことがしょっちゅうでした。実際には置き忘れてはおらず適当に放り込んでいた場所に存在しているのですが、うーむ心臓がドキドキしっぱなしでこれはおちおちしとれんわいと考えて閃きました。


スマホがぴったり収まるサイズのポーチをクビからぶら下げることにしたのです。これが大正解で安心だわいと得意満面にぶらんぶらんさせていました。
そのうちにカードケース(財布)も入れられたら便利だと↓

先ほどのポーチよりデカめのミニバッグを肩からかけることになりました。

スマホ、カードケースにプラス小物ならば収納できるサイズで一応はこれだけで外出可能ですね。
ちなみに左のバッグはもともとはチェーンのストラップでフェミニンなんでチェーンのままでも変じゃあない服装の時以外は別のバッグのストラップに替えておるです。
バックパックで歩き回る時はこのミニバッグごと中に放り込んでいることもありますが無理矢理肩からかけてバックパックも背負っていることもあります。
何せ心配性なんでしっかりと固定した場所にスマホの存在を感じていなければいけないというニンゲンになってしまったのでした。


石垣
  1. 2022/04/13(水) 09:49:57|
  2. IGYKつれづれ

亀の海 純米大吟醸 火入れ

火入れされたこのピンクのラベルな純米大吟醸はいただいたことはあったかしら?
その昔は純米吟醸であったラベルでもあるこの純米大吟醸酒ですが、火入れですがものすごく端正な安定感ある味わいです。
華やかに感じられる一歩手前という絶妙な味わいです。
ぜひご賞味ください^^



石垣
  1. 2022/04/11(月) 13:20:53|
  2. 日本酒

つつんで、ひらいて

休業中に「つつんで、ひらいて」というDVDを何度か観かえしていました。
先ほど訃報を知った書籍の装幀家である菊地信義氏のドキュメントです。




若い頃は書店詣が当たり前だったのですが、知らない著者でも菊地信義の装幀だとつい購入してしまうという購買欲をそそるデザインをされる方でした。
手元にある書籍で気に入ったデザインとして

↑の静かなたたずまいなデザインを真っ先に思い浮かべました。
あとは


↑あえて選べばこれかなあ。左が箱入り単行本で右がその文庫。ドキッとするデザインです。担当された古井さんの本の装幀はどれもカッコいいです。偶然にここしばらく「古井由吉作品」という作品集を読んでいたところでした。李禹煥の作品が使われた装幀です。
ぼくはこの一冊しか持っていませんが

↑装幀した著書をまとめた作品集も出ています。
かなり以前のNHKで幼年の学校教室でデザインの講師をされている番組に菊地さんが出演されていて愛らしく生徒たちに接しておられ、装幀の雰囲気からしてその真逆でハキハキとした陽気な語り口の方と知ってへえっと思った記憶があります。
神田生まれらしい語り口とでもいうのか。
ご冥福をお祈りいたします。


石垣
  1. 2022/04/08(金) 10:44:01|
  2. IGYKつれづれ

ブログについて

ずいぶん長くブログを書いています。
まん防期間の休業中に発作的に、店舗改装に関わる出来事の記事以外とまん防解除後記事以外は非公開にしちゃいました。
コロナによってずいぶんと飲酒店に関する世間の価値観(営業の仕方なども)が変わってしまって、ぼくにとっては備忘録(思い出?)のつもりでもあったブログ記事が全て意味が無くなってしまったように感じたからです。
その後に、それでも日本酒と共にある当店の出来事としてお世話になっている酒蔵さんへ訪ねた記事と、当店で開催した日本酒のイベント記事は再度拾いあげました。
さらに蔵元やお酒関係のお客さまが当店へご来店くださった記事をもと思いましたが、全てを拾い上げることが難しくこちらに関しては断念しました。
今後は今まで以前と同様な気分でブログは気ままに記していこうと思いますが、過去の記事をスパッと整理したのは上記の理由だからです。
今後ともよろしくお願いいたします^^


石垣
  1. 2022/04/06(水) 07:42:53|
  2. IGYKつれづれ

積善 御開帳

金紋錦を酒米に酵母がりんごの花酵母という組み合わせの純米酒である積善“御開帳”をいただいてきました。
500ミリボトルです。純米酒以外に純米大吟醸もありました。

夕方に抜栓試飲してみたいと思います。
本日は積善杜氏のバースデーであると春日さんに教えていただきました(30代後半戦?)。そのような記念日に仕入れられたのも縁です。


石垣
  1. 2022/04/01(金) 14:51:54|
  2. 日本酒