昨晩は亀の海社長土屋さんがご来店くださいました。昨晩は蔵元同士の会合が近くの居酒屋さんであったそうでした。
当店が土屋さんのお蔵へ
トツゲキして以来に久しぶりにお会いすることができました。
あらあお久しぶりですと色々喋っていて、前回会った時もおっしゃっておられていたのですが、SNSでの茶碗酒御大の文章を土屋さんは感心しておられていてお元気ですかね?と話になったので何処かで呑んでいますからと連絡したところタクシーですっ飛ばして来てくれました。
県内の愛飲する日本酒銘柄ランキングでの上位に亀の海を目にすること、話に聞くことが多くなりました。とても嬉しく土屋さんにお伝えしました。酒質への研鑽の積み重ねが今に繋がっていることが土屋さんからのお話で理解できました。
何よりも突然の話題銘柄になったわけでもないわけですから徐々に実力銘柄になってきて
亀の海の会を6年前に開催できたのは今に思えば手前味噌になりますがとても誇らしく思えちゃいます。
属する日本酒業界への考え方も納得できる筋の通った想いを持っておられて、今年は久しぶりに酒メッセも開催されるようですから、亀の海の美味しさと共に土屋さんのお人柄に多くの日本酒愛飲家が接してもらえたらと思いました。昨晩も色々おしゃべりできましたが土屋さんはめちゃくちゃフレンドリーな方です。
昔のような規模での酒の会をできるとはなかなか考えにくいのですが、ささやかな亀の海の会を決行するとして顔を出してくれる確約を取り付けたのでいつかは開催してみたいなあ。
写真を撮らなかったのは、今週のメニューに亀の海がなかったから。蔵元さんが来ていただく時によくあるパターンです^^;
夏酒として亀の海は蝉しぐれが発売されますが今年も楽しみです!
…ということで、春日さんで亀の海“旨純”をゲット。限定販売の槽口純米大吟醸は当ブログに紹介する前に終わってしまいましたが、そちらもおすすめです!

石垣
スポンサーサイト
- 2023/03/31(金) 07:37:41|
- 日本酒
-
-
うすにごったお酒です。
ラベルを含めた見た目から旨みあふれるお酒と思いきや案外とスッキリした呑み心地だと思います。
にごった部分の複雑味というか所謂辛口チックとも少し違ったバランス感覚あるお酒です。
是非ご賞味ください^^

石垣
- 2023/03/30(木) 07:25:50|
- 日本酒
-
-
今ある当店の日本酒メニューで、ブラインドで呑んでこれが八仙だあっつ!っと当てられる自信が56%ほどあります。
ぎゅっとつまった甘みの余韻が本当に独特で美味しいです。それでいて濃醇ではなく案外とさらりとした呑み心地なんです。
楽しく呑めるお酒です!

石垣
- 2023/03/29(水) 06:29:49|
- 日本酒
-
-
酸味の印象が記憶に残る互ですが、今回いただいたお酒はとても滑らかでストーンと呑めます。
穏やかに果実の香りもあって上品な味わいです。
抜栓したてでこの先の味の変化に大変興味があります。
“先発”というしぼりたてがあって“中継ぎ”はうすにごりですが、今回はおりびきに当たると思いますが、“先発”の時の印象とは違うような味わいな気がします。というより“先発”の味わいを忘れてしまいましたが、何が言いたいかというと今回の互が互にして初めての?呑み口に驚いているところです。
是非ご賞味ください!

石垣
- 2023/03/28(火) 07:19:57|
- 日本酒
-
-
お酒を搾り出す“攻め”を集めたお酒です。
“攻め”というと濃かったり苦味があるような変な先入観があったのですが、非常に呑みやすい美味しいお酒でした。
香りも綺麗で、スイスイ呑めちゃいます。
純米大吟醸で(当店は他県からの運賃も含めています)お特な値段だと思います。
是非ご賞味ください^^

石垣
- 2023/03/27(月) 06:44:43|
- 日本酒
-
-
店に保管していたCDを自宅に戻しました。

案外と重く、10日間ぐらいかけて持ち帰りました。
なんとかっていうアルバムが聴きたいが、棚の何処に陳列したのか思い出せないわい(もしくは棚の奥かを探るのが面倒くさい)と聴き逃す機会も多かったので、しばらく音楽を聴くのを遠ざかっている感じだったのですが、再び耳をかたむけるキッカケになればと思っておるです。
持って帰ってくるに、ケースをわしづかんでボンボンとバッグに放り込んでいったので今のところぐちゃぐちゃに保管している状態ですが、アーティスト別に並び替えて作業したいのですが、なんとなく実物を眼にすると…^^;

もうちょい先になるかな(´_ゝ`)
石垣
- 2023/03/25(土) 15:48:39|
- IGYKつれづれ
-
-
抜栓して数日経過していますが、案外とあっさりした味わいです。もう少しボリューム感ある呑み心地になるのかと思いましたが、大信州らしい輪郭がハッキリした味わいを優しくサラッとした流れに持っていっている感じです。って意味が通じているのかすいません。
今季第一弾の八重原産ひとごこちで、おりがらみバージョンになります^^

石垣
- 2023/03/24(金) 06:40:32|
- 日本酒
-
-
黒龍の春酒です。
原酒の吟醸酒でアルコール分が高めな設定を維持しているのが素敵です。
ハッキリクッキリした呑んでるーっていう爽快感をともなった味わいが楽しいです。
温度帯選ばない味わいなのかもしれません。

石垣
- 2023/03/23(木) 07:34:21|
- 日本酒
-
-
所持している書籍を電子書籍で買い加えるというのは思いっきり散財しとるわいと情けなくなってきます。電子書籍は割高感もありますし。
イヤンイヤンと嘆きながらそれでも購入してしまうのは、kindleは真っ暗でも読めるし読む時の姿勢にこだわらず快適だからです。
どっちみちカバーを外して本は読むにせよ、単行本よりも文庫本は気軽に扱えて便利なのですが電子書籍端末の方が数段楽。
装丁の素晴らしさとか物欲は単行本が圧勝ですが、もう、本は増やしたくないのでよっぽどのことがない限り(数人の愛着ある作家以外は)電子書籍で購入することにしています。
ページを後戻りしたり行ったり来たりはやはり紙の本が便利ですが、勉強しているわけではないのでまだ我慢できる範囲です。
筒井康隆さんの書籍は数量を持っている方なのですが、最近は電子書籍でも読み直しています。大江健三郎も中期以降は電子書籍で買い加えたなあ。
撮影した本は読み終わって「着想の技術」を買い加えました。

石垣
- 2023/03/23(木) 05:30:24|
- IGYKつれづれ
-
-
この先の季節にピッタリな桜の花酵母を使用したお酒です。
呑む前の印象は香り系かと思いきやシックな味わいです。
ドッシリした味わいでもなく、サラッともしておらずちょっとだけ後味の印象が残りにくい気もしますが、積善といえばド派手な味わいは少ないと思いますから、計算されたお酒なのかもしれません。

石垣
- 2023/03/22(水) 06:44:28|
- 日本酒
-
-
否定的な意見が出ない的な味わいです←日本語になっていない?
甘めなお酒が大好物な方で、それでも好みの間口が広い方を含めて好感触な感想が聞かれそうなお酒だと思います。
辛口表記ですが、そのようなことを意識しないで呑みたい絶好調なお酒です。
ホームページは訂正しますが、雄町表記を忘れてしまいました。
店内では口頭でお知らせしたいと思います。

石垣
- 2023/03/21(火) 13:33:52|
- 日本酒
-
-
ウワー美味しいーっと仕入れる度にシミジミと試飲しながら嘆声をもらしておるです。
キンキン冷えているとクイーっとスラスラ呑めます。徐々に温度が上がってくると柔らかい甘みみたいなのが感じることができます。
呑み飽きしない代表銘柄ですね。
このお酒のラベルを見ているとその飾り気のなさに逆に凄みを感じてしまいます。
色んな銘柄を楽しんでいただいている途中や最後に呑むとさらにこのお酒の醍醐味を感じることができるようにも思いました。

石垣
- 2023/03/20(月) 06:09:05|
- 日本酒
-
-
ラベルの淡い色彩のような、うっすらおりがらみで柔らかくスッキリした呑み心地です。細やかな甘みと香りも綺麗です。
ラベルには蔵元に植えられた桜が描かれています。
特定名称が付けられていないようですね。精米歩合は50%です。14度台のお酒で、楽しみながらガブガブいけるタイプです^^
今年一発目の春(桜)を意識したお酒となります。

石垣
- 2023/03/15(水) 06:23:09|
- 日本酒
-
-
大江健三郎さんの訃報に色々思いました。「晩年様式集」を最後に沈黙状態でしたし、もう書かない雰囲気は濃厚に思っていたので最近はその最後に向かって読み返している感じでした。
「臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ」を読み終わって(電子書籍のタイトルは「美しいアナベル・リイ」)「水死」に行く前が今の状態でした。
久しぶりに大江さんを読んでいて「人生の親戚」「取り替え子-チェンジリング-」が強く残りました。「人生の親戚」の障害を持った兄と車椅子生活の弟が崖から飛び降りるシーンを大江さんはどのようなまなざしで描き進んでいたのだろうとしみじみ考えました。まり恵さんという人物の生涯も突き刺さってきました。「取り替え子」の最終章のガラッと入れ替わる千樫さん側からのゆったりとした話術も感動的でした。
中学生の時に入手した「筒井康隆全集」の最終巻の解説が大江健三郎。思えばこの解説が大江健三郎の文章との初出会い。
今日の晩酌後に久しぶりにこの解説をじっくり読んでみました。


筒井さんを読まなければ大江さんにたどり着けなかったはず。
大江さんは小説に付される題名も独特で、印象に残る作品が多かったです。
「僕が本当に若かった頃」という長めの短篇小説の題名がとても印象深く残っています。
石垣
- 2023/03/15(水) 00:34:17|
- IGYKつれづれ
-
-
軽やかな口当たりなお酒です。どちらかというと、キンキンに冷えた状態よりは温度が上がると柔らかい旨みが解るなめらかなお酒だと感じることができます。
じっくり味わいたい逸品です^^

石垣
- 2023/03/14(火) 07:14:07|
- 日本酒
-
-
旨甘の味わいがしっかりとある純米大吟醸です。
香りも心地良いです。立体的な味わいに感じます。
多くの方に呑んでいただきたい逸品です^^

石垣
- 2023/03/13(月) 07:08:08|
- 日本酒
-
-
銘柄名を解らずにブラインドで呑むと県内酒とは想像がつかないような呑み心地のお酒です。
スラーっと呑めてそこはかとなく余韻に辛口の印象が感じられるお酒です。個人的に大好きなお酒です。辛口に感じるのがベストではなくてスーッと呑み込めるサラサラ感がたまりません。
あるようで無いような独特?な県内酒だと思います。緻密に美味しいっていうか。
裏ラベルに詳細が書かれています。


石垣
- 2023/03/10(金) 07:08:39|
- 日本酒
-
-
先だってはうすにごりバージョンでしたが、今回は濾過したバージョンになります。
爽やか系の味わいです。
個人的に“スキトオ”っていないバージョンの方が好きですが、“スキトオル”もグイグイ呑めて楽しく美味しいお酒だと思います。
本金ってちょっと前はおとなしめな味わいのお酒が多かったような気がしますが、近年ビビッドにクッキリした旨味が解るお酒を造られるようになったと思います。

石垣
- 2023/03/09(木) 07:37:21|
- 日本酒
-
-
赤ラベルの火入れは初めてか、相当昔に仕入れたことがあるか?ぐらいな感じです。生酒の印象より落ち着きがある?のか違いを探るぐらいで、いわゆる陸奥八仙を呑んでいるなーっていう華やかな味わいのお酒です。
呑んだ時のボリューム感みたいなのもお家芸的に存在感があって面白い美味しいお酒です!

石垣
- 2023/03/08(水) 07:13:45|
- 日本酒
-
-
北安大國にしてここまであっさりした味わいなお酒は初めてです。
ちょっと神経質なんですが、北安大國の甘みを呑みながら探していくというか。
呑み続けていくうちに、練られたような甘みのエッセンスが解ってきました。
抜栓仕立ては「若いな」っていうか徐々に味わいがハッキリしてくるのかと先週末は考えておったですが、週明けてもそれほど味わいの変化は感じませんでした。
だからといってネガティブに捉えないでくださいね。バランス整ったお酒です。ラベルの配色と同じでうっすら甘みを感じる爽やかな味わいです。
北安大國入門編にもうってつけ。ガブガブ呑むにさらに太鼓判な逸品です^^

石垣
- 2023/03/07(火) 07:32:38|
- 日本酒
-
-
溌剌とした呑み心地です。“刺激的な”と書けば発泡具合とか味のインパクトを表現しそうで誤解を与えてしまいそうですが、そのような味わいではないのですが、なにかバーンと全面に旨味が現れている感じです。酸味も美味く絡み合っています。
善光寺付近の、長野県で屈指、長野市では間違いなく日本酒を含む酒類を浴びるように呑まれる第一人者な某御大の感想では宮城県のお酒で珍しく酸味が効いているとおっしゃっておられました(「伯楽星」の語り部でもある方です)。
秀でた特徴…というより迷ったらこの一本的に楽しめるお酒です。
この銘柄名ってナナメに配置されていて珍しいなあって思っていましたが、「風の森」もナナメであることを思い出しました。他にもナナメな銘柄ってあるのかな^^?

石垣
- 2023/03/06(月) 06:54:17|
- 日本酒
-
-
吟醸酒です。親しみやすく呑みやすいお酒です。
旨味がシッカリありながら疲れなくサラーっと飲み続けられる素晴らしいお酒です。
呑むのに迷ったらこの一本。

石垣
- 2023/03/01(水) 08:04:35|
- 日本酒
-
-